オリオン座流星群2025極大いつ何時?見える場所・関東神奈川の天気についても

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2024年は紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)が話題でしたが、オリオン座流星群も毎年楽しみですよね!

オリオン座流星群は、ハレー彗星が軌道上に残した塵(ダスト)が地球の大気に突入することで発生します。これらの塵や破片は、秒速約65kmの高速で大気圏に飛び込んできます。

毎年同じ時期(10月20日前後)に地球がその塵の流路を通過するため、
オリオン座流星群として安定して観測できるのです。

10月になると夏の夜の蒸し暑さもなくなり、冬ほど底冷えしないのでゆっくり星空観察をするのにうってつけの陽気ですよね!

そこで2025年のオリオン座流星群極大や見頃はいつで何時ごろか、神奈川県内での観測のコツ、神奈川県内で流星群を見るおすすめの穴場スポットランキングをご紹介します。

目次

オリオン座流星群2025の極大と見える方角

オリオン座流星群2025の極大日と見える方角をまとめました。

2025年オリオン座流星群極大日と時間

2025年の極大(ピーク)は10月21日9時頃です。
※観測には適していません。

オリオン座流星群はピークがなだらかなので、当日だけでなく前後数日間はどの日でも放射点が昇ってくる22時ごろから夜明けが始まるころまでチャンスがあります。

月明かりの影響が大きい時期なので目にできる流星数はあまり多くはありませんが、1時間あたりの流星数は5~10個程度。

流れ星は空全体に飛ぶので、月から離れた方向を中心にして広く見渡そう。

以下の日にちと時間帯が多く見られると予測されています。

  • 21日、22日
  • 22時頃~明け方4時ごろ

オリオン座流星群が見える方角

放射点を中心に全方角に流れるのでなるべく空の広い範囲を見渡せるようにしましょう。

放射点とは流星群において、たくさんの流れ星が同じ点から飛び出しているように見える場所のことです。

この特別な点を「放射点」または「ふくしゃてん」と呼びます。
そして、この放射点がある星座の名前を使って、流星群の名前がつけられることがあります。

オリオン座は22:00ごろから昇ってきます。
北東の空に昇るオリオン座のベテルギウスの北がわに放射点があり、そこから全方角へ流れます。

オリオン座は比較的見つけやすいですが、スマホをかざすだけで星座の位置がわかるアプリもお勧めですよ。

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おすすめアプリ「星空ナビ」オリオン座の見つけ方

星空ナビというアプリで東の空をかざし、「星座」を見つけることができます。

利用するには
「あの空なあに?」の画面の「連動」をタップすると、空に向かってかざすだけでそこにある星座が確認できますよ。

「あの空なあに」の虫眼鏡をタップ

「例:ペルセウス」と入力

「空でさがす」をタップ

「連動」をタップ

星座と方向が表示されます

「星空ナビ」だけなく、他にもスマホをかざすだけで星座がわかるアプリがありますので使いやすそうなものをあらかじめチェックしておくと良いでしょう。

さとこ

スマホをずっと見てると、目が暗さに慣れるのに時間がかかってしまいます!
星座の場所を確認出来たら、あとはあまり画面を見ないようにしましょう

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神奈川でのオリオン座流星群・天気の影響について

天空ショーを楽しめるかどうかはお天気が大きく影響します。

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この記事を書いた人

小田原生まれ小田原育ちのアラフィフ主婦。
子育て卒業してすぐ介護が始まりましたが、それもひと段落。
「くうねるあそぶ」の時間を自分のために目いっぱい使うことに決めました。
その中で調べた情報をシェアしていきます。

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